横浜市粗大ごみ「楽らく回収便」

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Q

マンションでは粗大ごみの回収は自治体と民間のどちらがよい?

質問 私も妻も結婚するまで実家でしか暮らしたことがなく、はじめてのマンション生活で分からないことがたくさんあって困惑しています。
先日は粗大ごみを各階にあるゴミ捨て場に置いて注意されてしまいました。捨てたごみに貼り紙がはっていて、ここに捨ててはいけないごみだと分かったので、1階にある大きなごみ捨て場に持っていき捨てようとしました。
しかし、そこで作業をしていた人にどこにこのごみを置けばよいか尋ねると、それはマンションのごみ置き場では捨てられないごみだから、自分たちで何とかしなければいけないと言われてしまいました。
そのことを、マンション生活が長い物知りの友人に話してどうすればよいか相談すると、粗大ごみは自治体の粗大ごみ回収サービスか民間の不用品回収業者に依頼して回収してもらえばよいと教えてもらいました。
マンションで出る粗大ごみの回収を依頼するのは、自治体と民間のどちらがよいのでしょうか?

yajirusi

A

それぞれにメリットとデメリットがあります

マンションでは粗大ごみの回収は自治体と民間のどちらがよいか?という質問に対しては、それぞれにメリットとデメリットがあるので、それをよく理解して自分で判断しようというのが答えとなります。
自治体の粗大ごみ回収サービスを利用するメリットには、安い料金で処分できることが挙げられます。自治体によっては、自分でゴミ処理場に粗大ごみを持ち込むことで無料対応しているところもあります。
ただし、自治体のサービスでは、指定の回収場所まで自分たちでごみを運ばなくてはいけないというルールがあるため、特に高層階のマンションにお住いの方だとかなりの手間がかかってしまいます。
さらに、自治体の場合は回収できない粗大ごみも多く、一度に回収してもらえる数にも制限があるなど、不便な点も少なくありません。
粗大ごみを運ぶ際に近隣トラブルが起きてしまうこともあるので、粗大ごみを自治体のサービスを利用して回収してもらう際には、事前に粗大ごみに関するマンションのルールを確認しておくことが大事になります。
民間のサービスを利用する場合は、自治体よりも料金が割高になる点がデメリットに挙げられます。しかし、不要品回収業者の中には買取に対応しているところもあるので、高く買取してもらえば自治体よりもお得に粗大ごみを処分できる可能性もあります。
不用品回収業者なら、自治体で回収不可の品目も処分してもらえて、自分は何もしなくても家の中から全ての粗大ごみや不用品を運び出して処分してもらえるので、その点はかなり大きなメリットと言えます。

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横浜市では、大量の粗大ゴミは回収できない場合がありますので、一度、横浜市資源循環局でご確認ください。
横浜市で回収できない場合は、弊社の「楽らく回収便」をご利用ください。
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